Joy Living Lab.のヘルシーな日記

女性の健康とキャリアを支援するJoy Living Lab.のブログです

あるあるな義務感にはまってない?

こんにちは、Joy Living Lab.の石井です。

災害としての暑さが続いていますが、お元気でしょうか。

こんなときは何事も休み休みまいりましょう。

 

さて、今日キャリアカウンセリングを実施させていただいて。

知らない間に、あるあるな先入観にとらわれていることってけっこうあるよね、と思いました。

 

こうしたいけどできない、身動きがとれないどうしよう・・・と苦しくなってしまうときに、よくひもといてみると、「左にいきたい」「でも右にいくべきなのではないか」の葛藤があって、どっちにもいけない!となっていることがあります。

 

 

f:id:joylivinglab:20180724152601j:plain

(セミのぬけがらが1列に4個並んでた!彼らは迷いなく進んでいる様子) 

 

 

で、その「右に行くべきなのでは」てなぜそう思っているんだろう?ときいていくと、「家族がそのほうがいいと思ってる」「普通は右にいくもの、ですもんね」みたいなことがでてくることが多いです。

 

私がよくお話を伺う、20-40代の女性だと、「義父母がどう思うか…」「母親なんだからこうするべきですよね」的なものが多いです。

 

きっと男性だったら、「家族を守るためにはこうするべきですよね」「一人前の社会人としてこうあるべきだ」的なことでしょうか。

 

こうやって抽象的に書くと「いやそんな古い考えにとらわれてないし」とか思うひとでも、右か左かで悩むとき、片方が思いがけず「古い考え」になっているときがあるのが面白いところ。

 

でもなかなか、そういう動機(○○すべき)では人って動けないんですよね。

あ、そういう風に義務感でも動けるように訓練してきちゃってる場合もありますが。私自身もそうだったのですけれど。それくらいのレベルになると、まず自分がいまもっているのが「したい」なのか「べき」なのか?を判別するのも一苦労になりますが。

 

 

f:id:joylivinglab:20180724152616j:plain

 

 

「左にいきたい!」の気持ちを素直に実践しようとすると、不思議と今まで超えたことがないようなハードルが現れたりもするのですけれど。

でもそのハードルを超えるのを頑張るほうが、間違いなくいい顔をして過ごせるよね、と、感じます。

 

 

個人情報保護によりとってもあいまいな書き方をしてしまってますけれど。

 

そんなかんじ。

 

Joy Living Lab. 石井由貴