こんにちは。Joy Living Lab.石井です。
週末に、連続キャリアセミナー「キャリアカレッジ」第二期の第1回を開催いたしました!
共同主催のさゆりさんはその日のうちに報告ブログを書いてくださっています!
当日の臨場感が伝わるこちらの記事もぜひご覧ください♪
私は終わって数日たち、今感じていることを記録してみたいと思います。
いや〜楽しかったです。!
第1期とはまた雰囲気が違って。
当たり前ですが、参加するメンバーが違えば、雰囲気や語られる内容もすごく異なるのですよね。
今回の開催で改めて感じたのは、「自分との対峙、1人はキケン、仲間とやろう」(スローガン風に)でした。
キャリアカウンセリングでも、キャリアセミナーでも言えるのですが。
わざわざ申し込んでくださる方はやっぱり、大なり小なり何かしら悩まれていたりしているわけです。
それで、自分のキャリアの悩みを1人で突き詰めていくと「結局私が悪いんだ」とか「マルかバツかしかない」のように、自分を責めたり、視野が狭くなったりしてしまいがちなのですよね。
これって結構キケンで、しんどいです。
安全に自分と向き合うためにも、私たちのようなキャリアコンサルタントの支援を得たり、仲間との刺激を受けることっていいのよなあ、と改めて感じた時間でした。
一緒に学んでいる仲間同士で不思議と悩みや状況がシンクロしたり、似た経験があったりなどで学び合えることって本当に多いのです。
継続コミュニティというのがまた有効だなと、今回改めて感じたのでした。
で、プログラム中に色々と話していたうち、印象に残ったエピソードを一つ紹介しますね。
人って、先が見えなくても、見えすぎてもモヤるのだなあ、と思ったのです。
ある方は、変化の無さすぎる職場で、先が見えすぎ、退屈し、力を持て余していることが苦痛で仕方ない、というお話をして。
別のある方は、思ってもみなかった変化が降りかかってきて、これまでの経験と全く違う世界に入っていかないといけないことに大きな不安を抱えていました。
よく、ストレスは小さすぎず大きすぎず、ほどほどが体にいい、と言ったりしますけれど。
「未知」の大きさもほどほどがいいのだろうなと感じたお話でした。
前者の方は、仕事の中なのか、外なのか、で、少しでも刺激を受けられる環境や要因を作る必要があるのかもしれません。
後者の方は、少しでも安心できるような、これまでの経験が活かせる物事を持ち込むとか、縁のある人に入ってもらうなど未知を少しでも小さくできるといいのかもしれません。
いずれも、すぐにアクションして明日解決できる!と言ったことではなくて。
でも課題をまず言葉にして、それがどんなものかを取り出して、みてみることができれば、次のアクションのアイディアも浮かんでくるというものです。
そんな風にして少しずつ得られたヒントを集めて、個々人なりの「こうありたい」「こうしたい」が形作られていくといいな、と感じた初回でした!
(初回は、それぞれの課題感を把握することを重視した内容になっています^^ )
みなさんのお話を伺うことで、私も、人が健やかに生きるってどういうことかなあ、などいつも学ばせていただいています。感謝。
そんな感じです。
※キャリアカレッジ第二期は、2回目以降の参加も若干名お受付できます♪
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