こんにちは。Joy Living Lab.石井です。
これまで多くの子育て中の女性たちのお悩みを聞いてきました。
キャリアカウンセリングで、またライフワークであるボランティア活動でたくさんの育児中の働く女性たちからお話を伺ってきました。
そこで突然ですが、復帰後のお悩みトップ3(石井調べ)はこれだ!を発表します。
長く書く体力がないので、今日から3日間、一つずつ発表しまーす。
(ドラムローール)
ジャン!
No.3 急な発熱での呼び出し
はいきたこれ。(ためたわりにブログタイトルだけどね)
復帰前の慣らし保育の時期から、久しぶりの一人の時間だー!と思ったら保育園からの呼び出し電話とかまずありますね。
復職して最初のうちは、保育園から連絡が入ったら予定外に仕事を切り上げて帰る、ということ自体が慣れなくてパニックになったりします。(いやみんなそんなことないのかな、私はなりました。ほんとにアワアワしちゃった。)
特に段取りをきちんとしたいタイプの方には、急遽全て段取りを変更して迎えに行く、というのがきついかもしれません。
状況によっては周囲に迷惑かけてしまいますし、あまり続くと仕事上の信頼を失うリスクもあるし。
慣れてくると急な呼び出しにも「そろそろかな?」といった勘が働くようになってきたりして、早め早めに段取りをつけておくようにできることもあるかもしれません。
呼び出しの後にはそのまま数日保育園に行けないようになることもしばしばあります。
あと、保育園・幼稚園に行き始めてみないとこの子はどれくらい熱を出すのかわからない、というのもスリリングな要素の一つですね!きょうだいでも丈夫さ違うんですよね〜。
あまり熱を出さない子だったらラッキーー!そういう方は熱を出しまくるタイプの方をどうぞフォローしてあげてください。
オススメの対処法:
私なりにいろんな方からお聞きしたり実践したりしてきて、オススメ!できる対処法をシェアします。
1.パートナーと分かち合う
いつのまにかお熱の呼び出し時は女性側がいっつもお迎え担当、になっているカップルは多いです。
もしそうなっている場合、発熱の連絡があった時の心配、仕事の段取りをつける苦労、同僚や上司への後ろめたさなど、様々な思いをしながらなんとか調整してお迎えに行っていることなどをまず知ってもらいたいものですよね。
そしてどうしてそうなんだろう、それで良いのかな?と自問しましょう。
それでなんの不満もないならそのままでおっけーです。
もし、納得いっていない!なら、それを伝えられると良いですね。
力技ですが、保育園からの第一連絡先を夫にする、のもかなりオススメです。
夫さんに保育園から連絡が行くことで、まず子どもの状況を知って、そこから段取りをつけてお迎えに行けるかどうか検討し、その上で行けなかったらパートナーに相談する、というプロセスを踏むことができます。
それにより、子どものピンチ(発熱)を自分の責任のあることとして捉えるチャンスになります。「本当の頼れるパートナー」になっていけるチャンス!
2.病児保育など外部サービスの手配をする
使うか使わないかは別として、どんなサービスがあってどうしたら使えるのか?調べて手配しておくことをオススメします。
多くの病児保育は事前登録制だったりするため、早めに見学や登録をしておくといざという時安心です。
3.復帰後1年くらいは、 自分も子どもも体調優先で過ごす
お熱を出すとかわいそうですから、出さなくて済むように食事・睡眠に気をくばるのは基本中の基本。
なのですけど、こんな記事をわざわざ読んでくださるような方はすでにそういった基本はされています(断言)!
それでも、つい頑張ってらっしゃると思います。
一番きついのが、子どもの病気を自分がもらってしまうこと。
子どもが元気になったと思ったら自分がダウン、といったことも。
特に、復帰後半年〜1年くらいで子どもの発熱の洗礼が落ち着く頃に、親の疲れが出てくることも多いです。
家事は手抜きできるところをし尽くして(食洗機・衣類乾燥機オススメ!)、睡眠を確保してくださいね。
それでも子どもは熱を出すし、自分も体調崩したりしてどよーんと、なったりします。続くと凹みますよね。
でも、明けない夜はない!下がらないお熱はない!(現代医療バンザイ)
子どもはどんどん丈夫になります。
いまを耐え忍ぶのだーっっ!!生き延びて・・・!
はっ、つい熱くなりました。
以上、復帰後のお悩みNo.3とそのオススメ対処法でした。
明日は、復帰後のお悩みNo.2を発表しますね。
今度、そんな復職の方へのエールの詰まったワークショップを宇都宮で開催します!
→終了しました。個別カウンセリングは随時受付中です。
そんな感じです。
Joy Living Lab.石井
ライフステージの変化を生き抜く女性たちにキャリアカウンセリング実施中!