こんにちは、Joy Living Lab.石井です。
キャリアカウンセリングを実施していて気づいたシリーズです。
あ、おもいだした、とつぶやくように発するときに、ひとってけっこう本当のことをいうような気がしてます。
私はキャリアカウンセラーという肩書きでひとのお話を聞くことをさせてもらいながらも、「私が話を聞いたからってそう激変するとか何かが解決するとかってことはないよね」て、自分の力を信じてなかったりする。非力ですみません。
(あ、でもこの前、超尊敬するカウンセラーの方が「こんなカウンセリングでいいの?いただいてるお金ってお布施じゃない!?っていつも思ってる。自信なんて全然ない。」と断言されてて。この方でさえも!とびっくり安堵しちゃいました、余談。)
転職エージェントに9年勤めていたので、転職活動の進め方とか、転職エージェントの使い方wとか、はあるていど。
子育ての経験と、産休育休復帰を2回経験したから、ワーキングマザー業界のあれこれ、はあるていど。
そんな、自分の経験から「情報」としてお伝えできることは多少あるけれど、人生の選択に悩んだ時、そもそも何に悩んでいるのかもわからないようなときに、私がいいことをいって何かをもたらす、なんてほとんど全くできないと思ってる。
あーだこーだとしゃべっていったときにご本人が自ら、「あ、そーだったそーだった!」って何かを思い出した時に、大きく変わるというシーンをなんども目撃しました。
ちょうど先日もそんなことがあって。
答えはそのひとのなかにある、ていうスタンスが、私は好きだなあ、とあらためて思うのでした。
そんな感じです。
Joy Living Lab.石井
自分の大切なものを自分で思い出すようなキャリアカウンセリング実施中!