こんにちは、Joy Living Lab.石井です。
この夏の私なりの一大ニュースとして、学生時代にお世話になった方達に、北海道は浦河町に会いにいってきました。実に13年ぶりに。
精神障害をもつひとたちのコミュニティ「べてるの家」。
ゼミの先生からご紹介いただき、学部4年から修士2年まで、通って滞在させていただいていました。
フィールドワークのていを装って、人生の勉強をさせてもらいに通っていた形です。
その時の報告はFacebookに書きました。
今回は当時そこで出会い、衝撃をうけた「詩」といっていいのかな、を思い出したので紹介します。
神様、私にお与えください、
自分に変えられないものを受け入れる落ち着きを、
変えられるものは変えていく勇気を、
そして、二つを見分ける賢さを。
「ニーバーの祈り」
AA(アルコホリックアノニマス)で使われていて有名な詩です。
悩んでいることがあるとき、私たちは何か状況が変わったらと思います。
もしくは自分を変えられたら、と。
変えられるものならば、変えていく行動ができますように。
変えられないものならば、あきらめて(明らかに、みて)うけいれることができますように。
そして、その2つを見分けることができますように。
そのような祈りです。
脳科学者の茂木健一郎さんも、似たことを言ってました。
「ストレスをつくらないために」
そんな感じです。
石井