こんにちは。Joy Living Lab.石井です。
あっという間に梅雨が明けましたね。
ここ宇都宮でも35度前後の気温が続いたので気候変動を恐ろしく感じていたら
また数日涼しくなってすこしほっとしています。
(お気に入りの散歩道で その1)
さて、このところキャリアカウンセリングの話題が続いていますがまた、続けます。笑
タイトルのとおりなのですけどね。
もやもやすることがあります、と相談に来てくださった方のお話を伺っていたら、少しずつ「本当はこうしたい」の気持ちが出てきたりします。
キャリアカウンセリングでお話いただくことは、きっとご自身も普段から考えていらっしゃること。
でも一人で考えていると、「ほんとはこうしたいんだけどな」がでてきたときに「いやそんなのわがままなんじゃないか」「だってそれがなんの役にたつ?」「うまくいく保証もないのに?」などなど、脳内ツッコミがいろいろ入ってくるんですよね。
カウンセリングの場でその自分ツッコミも全部言葉にして、ひとつひとつ冷静に眺めてみると、いやまあいろいろあるけど、したいようにしてみるのがいいんじゃない?と自らツッコミ返しをされる方が多いです。
と同時に、脳内ツッコミが厳しすぎて息が苦しくなっていることに気がついたり。
じつは、ひかえめにでてきた「ほんとはこうしたい」の声は切実な心の叫びだ、ていうことに気がついたり、していきます。
(お気に入りの散歩道で その2)
ほんとはこうしたい、にもっと着目してみると、具体的にどう実現していくのがいいかするするとアイディアやプランがでてくることが多いです。
こうしたいを叶える作戦は必ずしも一本道じゃなくて、段階を踏んだり、AプランのバックアップとしてBプランを考えておいたりすることも。
先日のカウンセリング直後にいただいたメッセージで、会社に戻ってすぐ、(なかなか話す機会がないといっていた)上司と面談の機会をもてて、本当はもっと仕事をがんばりたいんだと伝えることができました!と報告をいただきました。
これをこの人に伝えたい、というおもいを自覚できたからこそ、突然でてきた機会をとらえてぐいっと進めることができた、臨場感が伝わってきました。
これきっと、その希望を自覚していなかったらタイミングをとらえられなかったのではないかな、なんて思います。
そしてこれを伝えたい!と強く願ってそこにいたことで、滅多にない面談の機会もミラクルにつくりだすことができたのかな〜、なんて考えていました。
そんなかんじです。
Joy Living Lab.石井
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